エイチ・アイ・エスのバスツアー。ひとり旅。
鳥取に行くことはあったが、砂丘にどうしても行きたくてHISのバスツアーを申し込んだ。
観光バスは米子行きだったり鳥取行きだったり、ピンポイントに砂丘に行けるタイムスケジュールで運行していなかったのだ。
結論から言うと、バスツアーは同行者との道中での会話も込みで楽しむものであり、1人参加はまあまあ浮いていた、、、(笑)
まず7:15に西梅田の毎日新聞ビルに集合したが、添乗員のひとが浜松浜松と連呼していたので経由は浜坂なのにおかしいなと声をなかなかかけることができなかった。余裕をもって到着していて良かった。
遅刻してきたひとがいたが、5分なら待つ決まりとのことで7:35にバスは大阪を出発した。
夏だから仕方ないが、とにかく眩しい!カーテンを引きたくても、席ガチャに外れてしまいカーテンを引くには前の人に了解をとらないと引けない席になってしまったので我慢した。日光アレルギーなので帽子で凌いだが、結構体調が悪くなった。
SAで1度休憩をはさみ、
11 時くらいに兵庫県朝来市の海鮮せんべい但馬に到着。工場併設の海鮮せんべい販売所みたいなところで、せんべいの試食とコーヒーが無料で提供されていた。
せんべいが軽い食感でおいしくて、うにとかにを購入した。
写真はかに。朝来市は兵庫県でも篠山より向こうなので、ペーパードライバーの自分はこんな機会でもなければ行くことはなかったあと思うのでそこはバスツアーのいいところだと思った。
ここで20分くらい過ごし、次の行程へ。
浜坂の隆栄水産というところでお昼ごはん!
甘えびが食べ放題とうたわれていたが、本当にバット山盛りに甘えびが積まれていて圧巻だった。えびってそんなに大盤振る舞いしていいの?めちゃくちゃおいしかった。
ちなみにビール飲みたい人は現金で購入して呑んでました。ツアー料金には含まれていないので。買って呑んでる人は結構いて、今からバス乗って砂丘行くのに?!って私はちょっと驚いた。
ちなみに1名で用意されていた席とお料理。これ結構恥ずかしかった(笑)だってみんな談笑してるのにぼっち参加だよ?!みんな私のことなんて気にしてないだろうけど私はいたたまれなかったな~。
ここで1時間以上滞在していたが、食べ終わってしまうと周りに漁港しかないし時間潰せず困った〜。ちょっとした博物館?のような建物も休館日だったしね。ちょっと海を見てぶらぶら、って感じでバスに戻った。
それで鳥取砂丘へ!浜坂がもうほぼ鳥取みたいな兵庫県だったので、浜坂からバスで30分くらいで着いた。砂の美術館のチケットがツアー料金に含まれているけど、行かなくても返金できないよと事前にアナウンス有り。
砂丘会館で降車したので、砂の美術館まで先に行くグループはコンダクターさんが先導してくれた。
いまはエジプト展の会期中で、屋内にいくつか作品があるのと、2階のデッキから外に出るとミイラの砂像展示もあった。正直ミイラ怖かった。ひとりだったし。
ずっと行きたかったので念願叶った!
BGMもなんだかエジプトっぽい感じで世界観に浸れたなと思う。
美術館をじっくり堪能して、砂丘へ!
上から見るとそんなに広く見えないのに、実際あの砂山を登ると果てしないように感じるよね、足が埋もれるから歩きづらいし。
私はリフトも往復で購入して、砂丘センター見晴らしの丘にも行った。梨ソフト食べた!!!!これはね、本当においしいので鳥取に来たら絶対食べる。旅先で食べると格別だ〜
ソフトクリームって大体ミルク感があるから嫌いだけど、梨はさっぱりしてるから食べやすい。
砂丘の写真!空と海がきれいに見えて、この日は鳥取県内熱中症警戒が出てたけど水分を摂りつつ、しっかり堪能できた!ものすごく暑かったけど、天気悪いより全然いい。
砂丘での自由時間は90分くらいだったかな、美術館行ったしリフトも乗ったし砂山登ったしかなりフルに動いたから時間カツカツだった。出発時刻に間に合ってよかった、、、
そして大阪へ戻る。日帰りバスツアーって本当不思議な感覚になるよね、1日でこんなにたくさん移動して体験して、って楽しい。
18:45到着と事前の行程では書いてあったけれど実際18時過ぎくらいについてたように思う。かなり早く帰れた。
帰りは爆睡するかと思いきや、アニメを観始めると止まらなくて一睡もできなかった(笑)やっぱり眩しかった。席変わってもいいかって聞く勇気なかったから仕方ないよね。
どんな感じかなって参考になれば!
おひとりさま○○ってかなり制覇してるけど、バスツアーは難易度高いかも、、、
食事が一番つらい、貸し切りだから周りに紛れられないし(笑)
楽しかったのでまたツアー申し込みたいな~と思ってます!